クロシロの学習バドミントンアカデミー

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受験生必見⁉高校入試を突破するために数学はどう勉強する?

クロシロです。

この記事を見てる方は部活動を引退して受験生になった方、

学習塾で受験生を見てる方がほとんどかと思います。

 

そこで今回は塾講師のクロシロ流

受験までやるべき勉強法を紹介します。

 

 

志望校をいくつか絞っておく

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行きたい高校がいくつかあるかと思います。

その高校は私立なのか都立、

または県立なのかを真っ先に確認する必要があります。

 

それが決まったら次に私立一本の専願にするか併願にするか

を決めれう必要も出てきます。

 

専願ならそれまでに全範囲を勉強する必要が出てきます。

逆に併願なら都立、県立の入試までなら

少し余裕持って勉強できると思ってます。

 

高校入試を突破するため勉強時間は?

部活動を引退して

いきなり勉強一筋になろうとしてもなかなか難しいのが現実です。

 

クロシロが学習塾で

引退した中学3年生にいきなり勉強一筋で行くぞとはいいません。

ただし、少しずつ勉強の習慣をつけてもらう必要はあります。

 

始めにやってもらうことは毎日勉強してもらうことです。

当たり前じゃん?と思うかもしれませんが、

特に運動部の生徒で部活に青春をささげてるタイプの生徒は

毎日勉強しろと言われても難しいのが現状です。

 

なので部活動を引退して受験に備えるとなったら

まずは毎日10分でもいいので勉強する習慣を身につけさせます。

 そこから徐々に勉強時間を延ばしていけばいいと思ってます。

 

時期によってどのくらいのレベルになるといい?

勉強しよう!と思っても何から勉強して良いか分からないと思います。

部活動を引退して受験勉強しようと言っても

学校の授業はまだ進むし復習もしないといけないしでかなり大変だと思います。

 

クロシロは数学限定ですが生徒に対して

夏休みまでに1,2年生で学んだ基本的な計算問題を完璧にするようにします。

 

夏休みは都道府県によって休みの日数が違いますが

勉強時間を確保しやすいのはどこに住んでても一緒なので

3年生の内容や入試問題を解くのではなく

教科書に載ってる基礎レベルの問題を完璧に解けるようにするだけで

それ以降の勉強がだいぶ楽になります。

 

夏休みが終わり、冬休みの入るまでの間に

学校のワークなどに載ってる応用問題を解けるようになりましょう。

 

冬休みに入ったら

私立高校を受験するならその学校の過去問を解くなりしましょう。

公立や都立を受験するならその過去問も同時進行で解きましょう。

 

数学の勉強方法とは?

定期テストと違って

受験勉強となると何をしたら良いか分からなくなると思います。

 

学習塾に通ってる方は色々教えてくれます。

通ってなくテキストなどを購入してない方なら

教科書の計算問題をまずやるように促します。

 

教科書の問題が全部できるようになってる頃には

基礎は身についてる証拠になります。

 

計算をひたすら自学ノートなどに解きまくりましょう。

基礎が身に着いたと思ったら

定期テストや実力テストなどの模試の解きなおしも行うとなお良いです。

 

よくあることですが、テスト終わったら学校で課題で出されない限り、

解きなおしたりする人はあまりいないと思います。

 

実力テストは自分の住んでる地域の入試に似せた問題が出題されてるので

これは受験2か月前の段階で解き始めるようにしましょう。

 

まとめ

  • 部活動を引退してから徐々に勉強に慣れさせる
  • 毎日10分から始めてれば最終的に3時間は勉強できるようになる
  • 基礎が出来てなくて入試の突破はありえない

高校に入るためにはその時に解ければいいものではありません。

受験が終わっても高校で勉強はついてきますし、

努力したことはこの先の人生で必ず活きる場面があることを忘れないでください。