学習塾で中学生を教えてる塾講師必見⁉ 英語が苦手な生徒の苦手意識を無くす勉強方法とは?
クロシロです。
この記事を見てる方は学習塾で生徒に英語を教えてるけど
中々成績が伸びなくて困ってませんか?
クロシロも実際に中学生に英語を教えるときに
実践してることを紹介したいと思います。
英語が出来ない生徒の特長とは?
学習塾で授業をしてて
英語が苦手な生徒を持った時に感じたことですが、
分かってるつもりな生徒が多いように感じます。
例えば、中学1年生で学ぶbe動詞の文法を理解してるか聞くと分かってる!
と答えて実際に主語を適当に言って何が入ってくるか尋ねたら
答えられる生徒は一見、出来そうに見えます。
しかし、何でそのbe動詞が入るのか説明できるか?
と問うと途端に口を閉ざす生徒が多いです。
数学でも同様のことを言ってますが、本当に理解できてるなら
他の人に説明して納得させられないと理解したことにはなりません。
よく夏期講習や冬期講習などでその時だけ授業してくれる大学生もいて
授業見学をさせてクロシロの授業を見学させてます。
かなり参考になったと言ってもらって実践してくれて
生徒の評判が良かったという報告もありました。
では、実際にクロシロはどんな英語の授業をしてるか紹介していきます。
例文の暗記
よく英語を出来るようになりたいなら英単語を覚えろ!
という先生がいますが、クロシロ的には
あながち間違いではないがそれだけでは駄目と言います。
英単語だけ覚えて定期テストで点数がとれると思いますか?
それだけ覚えてもはっきり言って意味無いので
例文を覚えてこいと言います。
どんな例文?と思いますが、
塾内にある教材の後ろのページに
英文と日本語訳がある分があるのご存じでしょうか?
このようなテキストに教科書の分野ごとあるかと思います。
その中から学んだ部分の文を次回まで覚えてくるように指示して
次回の授業時に日本語のみ書かれた用紙を渡して
授業開始時に書かせてます。
終わり次第、採点して満点なら一旦その文は終わりにします。
出来てなかったらもう一回覚え直すように指示します。
例えば、私はトムです。と日本語訳があったとして
それを英語で書くように促します。
I am Tom.と書ければ何の問題も無いです。
これを繰り返すことによって嫌でも忘れにくくなってきます。
例文と日本語訳をリンクして覚えることで長文読解にも強くなり、
英作文もそれなりの文が書けるようになります。
覚え方は人によって変わると思います。
何度も書いて覚える人もいれば声に出して読んで覚えるタイプと
それぞれいると思うので
自分に合った暗記方法で覚えるようにしましょう。
まとめ
- 中学生の英語は単語より文法
- 文法を身に着けるには例文の暗記
- 例文を暗記することで長文や英作文にも強くなる
今回は実際に中学生に英語の授業をするときの勉強方法を紹介しました。
これはあくまでクロシロだから上手くいったわけであって
全員に当てはまるとは言い切れませんが参考になればなと思います。
今後は数学だけでなく、
英語の文法の記事も随時投稿していこうと思うので
今後ともよろしくお願いします。