クロシロの学習バドミントンアカデミー

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バドミントンの大会で緊張しないようにするには?

クロシロです。

練習で出来たことが大会本番で出来なかったり

会場の雰囲気にのまれて思うようなプレーが出来なかったことはありませんか?

 

今回は大会で緊張しないためにどうしたら良いか、

クロシロ流、緊張した時の対処法などを紹介します。

 

 

人はなぜ緊張する?

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緊張は心や体が張り詰めた状態であることをいい、

なぜ緊張するのかというと、

アドレナリンの中に含まれてるノルアドレナリンという物質が出てることから

血圧上昇、動揺、体の冷えなどの症状が起き緊張してるのだと言われてます。

 

緊張してはいけないことは当然ないと思ってます。

緊張してるということは裏を返せば目の前の大会、

試合に集中してる証拠であるので緊張はするけど

いつものパフォーマンスが出来るようになるには

リラックスしないといけません。

では、リラックスするにはどうしたら良いか紹介したいと思います。

 

クロシロ流リラックス法とは?

あくまで私が実践して上手くいったり

選手に実践して上手く言った方法を紹介するのですが

誰でもそれが当てはまることは無いのでご了承ください。

 

私が高校生の頃に実践したことは、音楽を聴くことです。

何でもいいことは無いと思うのですが、

私の場合は誰かしらが歌ってる曲ではなく

クラシックやBGMを特に聴いてました。

 

自分の中で盛り上がれる音楽、落ち着ける曲をほぼ毎日聴いていて

この曲を聴けば自分はリラックスできるという訓練をしてたので

試合始まるギリギリまで聴いて平常心を保ってました。

 

私も良く緊張するタイプだったので何かないかと思ったときに

水泳の選手がよくレース前に音楽聴いてるなと思ってほぼ毎日聴いてたら

緊張することなくパフォーマンスが出来たと思ってます。

(勝つ時もあれば負けることもありましたが・・・。)

 

誰もが音楽を聴けるとは限らないので他の方法としては、

甘いものを食べることです。

 

なぜか高校最後の大会でいつもの音楽を聴いてたのに

体が全然動かなかったときがあって

試合終わった後にバナナ食べて飴を舐めてたら

自然とお腹の調子が良くなって

途中からいつものプレーが出来たこともありました。

 

なので、自分なりの緊張しない方法は1つだけでなく

複数あると良いと思ってます。

 

指導者の立場で選手が緊張してるときには

どうでもいい話をして笑わせます。

 

大会中に笑ってると緊張感が無いなと思われますが、

余計な力が入って無駄に疲れてしまう選手を何人も見てきたので

どうでもいい話をして少しでも選手を笑わせることで

無駄な力が抜けてリラックスにつながったのではないかと思ってます。

 

試合前のアップは入念に

試合がコールされる瞬間に緊張してしまう人も少なからずいると思います。

そんな人はコールされる前のアップも重要であると思ってます。

 

アップと言ってもいくつかあって、

走りこんだりストレッチしたりと様々あると思います。

私の場合は最初の試合だと走って

少し息が上がる程度にあえて持っていきました。

 

人間、最初からいきなりダッシュすると怪我につながったり

思ってる以上に動けないことがあります。

始めに動いておくことでいきなり全力でプレーしても

体が強張ることなくプレーすることが出来るのです。

 

何試合も行ってからコールされるときにはストレッチをしてました。

まだまだ全然動けると思ってても肉体は悲鳴を上げます。

 

1試合分しっかり動くためにも筋肉を休めることも重要なので

選手が準決勝まで勝ち進んだ時にはストレッチするように促してます。

 

顧問やコーチがとるべき行動は?

選手と同じくらい顧問とコーチが緊張することは

あってはならないことです。

 

勝てるか緊張するのは分かりますが、

顧問やコーチがやれることは選手を落ち着かせることだけなので

試合前に一声かけるだけで全然変わってきます。

 

もちろん、インターバル中やコートチェンジ間のアドバイスも必要ですが、

君ならやれる!と鼓舞するような一声があるだけで変わってくるので

是非やってみてください。

まとめ

  • 緊張する人は日常生活でリラックスすることを実践する
  • 糖分を摂取できるものもあると良い
  • 周りが緊張してたら会話で笑わせよう
  • 試合回数によってアップを変える

緊張することは悪いことではないです。

緊張して普段の力が出せないのが一番悔いが残ると思うので

そうならないように普段から訓練しておくようにしましょう。