クロシロの学習バドミントンアカデミー

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コロナ禍の状況で高校のバドミントンの大会はどのように開催されてる?コロナ前との違いは?

クロシロです。

新型コロナウイルスの影響で大会が中止になったり

無観客で開催されるなど以前のように中々戻らない状態が続いてます。

 

そこで今回は

コロナ禍での大会がどのように行われてたか紹介したいと思います。

 

 

健康管理が厳しくなった

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大会前に体調崩さないように気を付けてたのは当然です。

ですが、今では体温を計らないといけなくなりました。

 

住んでる地域によって異なると思いますが、

クロシロの地域は

大会2週間前から毎日体温を計って用紙に記入しないといけません。

 

更に、濃厚接触者といなかったかや体調を崩してないかなど

細かいチェックがあり、それらをすべてクリアしないと大会には出れません。

 

顧問の先生やコーチなどが不要不急の外出をして

コロナにかかってしまうとその段階で大会の出場権は失われるので

今後、大会がある顧問の先生やコーチの方は細心の注意をお願いします。

では、次に大会当日の比較をしていこうと思います。

 

入場制限がかかった

以前は大会が行われてると

関係者で無くても体育館に入って応援することが出来ました。

 

しかし、無観客開催だと一般の人の入場が出来ません。

関係者と無関係者の区別をつけるために

IDカードを作成して常に首にかけてないといけなくなりました。

 

いざ入ろうとすると、検温から始まってマスクも着用してるか見られます。

布マスクだけだと止められるようになってきてるので

布マスクを着用するなら普通のマスクを着用して

その上から布マスクを着用するようにしましょう。

 

それでは会場内がどう変わったか紹介したいと思います。

 

座席の間隔を空ける

今までは自分たちの陣地があって

その範囲内ならどう座っても良かったと思います。

 

ですが、新型コロナウイルスの感染防止のため、

座席の間隔を空けたり

自分の陣地から応援のために移動することも許されなくなりました。

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会場に座席が無い場合だとこのように椅子が設置され

その陣地から座席の移動は禁止されてます。

 

試合自体どのように変わったか紹介していきます。

 

試合自体が変わった

普段なら各校の練習時間やコートなどが割り振られてたと思います。

練習時間が終わったら

開会式が始まってそこから試合が開始されたと思います。

 

しかし、色んな地域から出場者がいる場合、

開会式前の練習時間が無い傾向にあります。

つまり、試合開始までコートで打つことが出来なくなりました。

 

そのため、試合のコールがされてから移動して

選手、主審、線審などが揃った段階で

5分間の練習時間が与えられるようになりました。

 

勿論、試合前後の握手は禁止です。

試合中の声出しもしないように言われてしまってるので

自分を鼓舞するために声出し以外の方法を探すことをおすすめします。

 

自分たちの試合が終わったら真っ先に帰るように言われてます。

他の選手の試合を見たいと言っても感染防止のため、

自分たちの学校の試合がすべて終わった時点で速やかに帰らないといけません。

 

場合によっては関係者以外も入れる⁉

選手と顧問の先生、コーチ、大会運営者の他に場合によっては

入場が可能な場合があります。

それは保護者です。

 

保護者と言っても全員の保護者が入れるわけではなく、

3年生の保護者が1選手につき最大2名まで入場可能という場合もあります。

大会前までの健康チェックをやって体調を崩してなければ入ることが出来ます。

 

中には試合を動画で撮影する人もいますが、

そこら辺のルールは変わってないと思います。

 

ですが、最近、SNSが流行ってきてライブ中継してる方がいます。

本部から撮影は良いと言われても

ライブ中継はしないように言われてしまいます

 

会場に入れなくなった今ではライブで見るのと

録画を見るのとでは全然違うと思うので

ライブ中継を許可するなど見たいけど見れない保護者のための案を

出してほしいと思ってました。

 

まとめ

  • 大会に出場するために毎日の健康が第一
  • 会場に入れるかどうかは主催してるHPなどでチェック
  • マスクは試合中以外は絶対着用
  • 体育館内での食事は黙食

このご時世で大会があることに感謝しないといけませんが、

色々と規制がかかって満足いかないのも事実です。

 

以前のように活気あふれる大会が戻るためには

やはり感染対策をしっかりして

これ以上感染が広がらないように一人一人の意識を高く持つことが必須です。

 

これから大会がある人はこの記事からどんな対策をするべきか考えておきましょう。