中学1年の英語で学ぶ個別学習塾での一般動詞の教え方とは?
クロシロです。
中学1年生でbe動詞を学んで次に学ばないといけないのが一般動詞です。
そこで、
学習塾で実際に教えてた一般動詞の授業の仕方を紹介します。
一般動詞とは?
be動詞はです。という意味で使われてました。
では、一般動詞(do動詞)は何?
と聞かれたら動作のことと説明します。
生徒が何部に所属してるかで質問を変えますが、
バドミントン部の場合だったらバドミントンをする
という文に一般動詞が使われると説明してます。
動かずにバドミントンする人はいませんし、
他のスポーツでも言えることです。
楽器を演奏したり演劇で声を出すことも
すべて動作につながってることを関連させると良いかと思います。
主語に注目させる
始めて一般動詞を学ぶときの主語は大体、I(私)かYou(あなた)だと思います。
私、あなたは何人称に当たるのかを今一度確認しておくようにしましょう。
教えてる皆さんは分かると思いますが、
三人称単数で生徒は一度は間違えます。
この主語だから動詞はそのままであることを少しでもいいから触れておくと
後先楽になります。
一般動詞を覚えさせるには?
一般動詞が何か分かったのは良いかと思いますが、
一般動詞の数はかなりあり、全部覚えるのはかなり大変です。
クロシロの場合は毎度おなじみの英文の暗記をさせます。
例えば、私は野球をする。
といきなり生徒に言ってそれに対して英語にするようにさせてます。
この場合はI play baseball.と言えれば問題ないです。
よく使われる動詞を言えるように、
書けるようにまずはしていきましょう。
疑問文・否定文の教え方とは?
疑問文、否定文にする前に肯定文を先に出しておいて
まずは疑問文を書きます。
そこで肯定文と疑問文で何か変わった箇所は無いか?
問いて自分で見つける力も身につけさせます。
この段階で疑問文と否定文に入る一般動詞は
動詞の原形であることを一応言っておきます。
後日、投稿しますが
一般動詞で悩む三人称単数になった時に動詞が変わるので
この段階では動詞の原形はそのまま入ると言っておきます。
間違っても、疑問文を作るには
順番は変えずにDoが入ると説明しないようにしてください。
このように教えてた他のアルバイトの講師はこれがきっかけで
英語が分かりにくくなったという事例がありました。
生徒は講師が説明したことは絶対だ!と思ってるので
後で学ぶことを想定しないで説明すると
必ず三人称単数の部分で引っかかります。
授業をするときには後先のことを考えて授業することが
英語の文法を身に着けるには必須だと思います。
まとめ
- 一般動詞は自分で行動することと行動されてるもの
- 疑問文、否定文の動詞は必ず原形であることを説明する
- 覚えるには口で言えて書けるようになること
中学1年生で引っかかりやすい
一般動詞の文法の教え方を説明しました。
教える側は当然のように分かってると思いますが、
生徒は言葉を真に受けるので説明の仕方は言葉を選ぶようにして
この単元を何とか乗り越えていきましょう。