クロシロの学習バドミントンアカデミー

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暑い夏を乗り越える!夏バテしないおすすめのご当地冷やしグルメとは?

クロシロです。

この記事を見てる方は

夏が暑すぎて何か冷たい食事を欲してませんか?

 

そこで今回は夏におすすめのご当地冷やしグルメを3つ紹介します。

以前、山形県の冷やしグルメも一部紹介したので気になる方はこちらをご覧ください。

kuro96white.hatenablog.com

 

 

冷たい食べ物は体にどう影響する?

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暑い夏にわざわざ熱いものを食べるのはきつい方もいるかともいます。

冷たいものを好んで食べたり、飲んだりすることが多くなりますが、

冷たい食べ物しか食べないと体に良くないとも言われてます。

 

冷たい食べ物しか食べないと胃腸が冷えてしまい消化管のリズムが悪くなります。

下痢や便秘といった排泄トラブルだけでなく、免疫力の低下、血行不良、

代謝低下などに繋がります。

 

冷たい食べ物を食べた後は、温かい飲み物を飲んで胃腸を温めることで

症状を防ぐことが出来ます。

 

要するに、冷たいものを食べたら少し落ち着いてれば大丈夫かと思います。

では、おすすめの冷やしグルメを3つ紹介します。

 

盛岡冷麺

 まず一つ目は盛岡冷麺です。

岩手のご当地グルメ盛岡冷麺の誕生は

朝鮮半島が大きくかかわってると言われてます。

 

朝鮮半島出身の日本に移住してきた方が盛岡に食堂を開き、

冷麺を出したのが始まりとされています。

当時客はゴムのような麺に驚き、なかなか定着せず大変苦労したようです。


その後、あっさりとした辛味のない平壌冷麺に、

辛味のある冷麺の味を合わせ独特なものとなっていきました。

これが、盛岡冷麺の始まりとされてます。

 

麺料理のラーメン、うどんと同様に

小麦粉の他にジャガイモなどを使用してるため、

独特の食感があります。

 

あっさりとしたスープにスープの味を邪魔しない麺、

さっぱりと食べられる具材、独特の辛味が特徴です。

麺料理が好きで辛いものが好きな方におすすめです。

 

10食分で価格は税込み1870円です。

1食大体400円以内で食べることが出来ます。

 

冷や汁

 二つ目は冷や汁です。

冷や汁と聞くと

宮崎県の郷土料理のイメージが強いという方も多いと思います。


実は冷や汁の歴史はとても古く、

宮崎県の地域で食べるようになったのは鎌倉時代だと言われます。

 

夏の暑さが厳しい場所や、

冷や汁にあった食材が採れる場所のみに冷や汁が残っていったようです。

冷や汁は、各地でその土地土地でとれる魚や野菜などを活用して、

その土地の郷土料理として独自に発達してきました。

 

その独自性は使う材料や調理法や見た目だけでなく、

名前さえも冷や汁とは違う名を使う地域もあります。

 

夏の暑い時期に食が進まない時に冷や汁をおすすめする理由として、

冷や汁に使われてる材料がたんぱく質を多く含んでるからなのです。

 

食べ盛りの部活を頑張ってる中高生に

ご飯のお供として提供するのも良いかと思います。

価格は税込み860円です。

 

水かけご飯(水ご飯)

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最後に紹介するのは水ご飯です。

水ご飯って何?と思う方がいるかと思いますが、

名前の通り、ご飯に水をかけたものです。

 

山形県でよく食べられており、

昨日、余ってしまったご飯を

一度水で洗って新たな水を入れて食べるそうです。

 

炊き立てのご飯を水にかけると

ご飯の粘り気が逆に良くない方向に行き美味しくなくなります。

 

山形県民はそれだけで十分食べられる人もいると思いますが、

始めて食べる方はどうしても物足りなさを感じるかと思います。

なので、クロシロはイカのぺそら漬けもおすすめします。

ぺそら漬けとは山形県で作られてる漬物で

色を落としいたナスを唐辛子で漬けたピリ辛な漬物になってます。

山形県内ではぺそら漬けはスイカの皮を漬けたものをぺそら漬けと呼んで

水ご飯のお供として食べることがあるそうです。

 

漬物は塩味が強いため、

塩分を失いやすい夏の時期にはちょうどいいかと思います。

水ご飯で水分を補給してぺそら漬けで塩分も補給できるので

夏バテする心配は無いと思います。

 

暑い夏にもってこいもメニューだと思います。

ぺそら漬けの価格は2袋入って税込み1000円です。

お酒のお供、炒め物のアクセントにももってこいです。

 

まとめ

  • 暑いから冷たいものばかり食べると逆に体調を崩しやすくなる!
  • ピリッと麺をすすりたいなら盛岡冷麺
  • 量は食べられないけど栄養のあるものを食べるなら冷や汁
  • さらっと食べたい方は水ご飯とぺそら漬け

グルメと言っても

あまり聞いたことのないグルメも取り上げてみました。

少しでも体調を崩さないようにしっかり食べて夏を乗り越えていきましょう。