田舎暮らしがおすすめする山形の美味しいお取り寄せ麺料理とは？
クロシロです。
田舎に住んで良かったことはご飯が安くて美味しいこと、
その地で有名なものがご近所さんからいただけることです。
私の独断で3つ紹介します。
ひっぱりうどん
まず一つ目はひっぱりうどんです。
ひっぱりうどんは主に山形県の村山地方、最上地方で食べられるうどんです。
一般的なうどんと違う点は、食べ方です。
例えば、ざるうどんだとうどんを茹でて茹で汁は捨てて
つけ汁に食べるのが普通だと思います。
一方でひっぱりうどんはひっぱりうどん専用の乾麺を茹でて茹であがったら
鍋ごと食卓に持ってって食べます。
ひっぱりうどん専用のうどんは平打ちのような麺で
うどん独特のコシと言うよりは噛み応えがあるうどんだと私は感じます。
更に、つけ汁は鯖の水煮缶と納豆を混ぜたものを絡めて食べられてます。
なぜ、このひっぱりうどんを取り上げたのかと言うと、
実はテレビで取り上げられたからです。(何の番組か忘れましたが・・・)
ひっぱりうどんが不思議ではなく、鯖に注目が集まったのです。
鯖の水煮缶が一度、
ダイエットに良いと話題になったことでテレビで取り上げられたのです。
10個入りで価格は税込みで1944円です。
山形県内で購入するより若干高いですが、
部活でお腹がすいた高校生などにおすすめです。
冷たい肉そば
2つ目は冷たい肉そばです。
冷たい肉そばは山形県内で食べられてるそばで
県内では年中食べられてると言われてます。
山形県は長野県の次にそばがすごいと言われてます。
特徴としては、そばは10割の田舎そばで噛めば噛むほどそばの風味を
これでもか⁉というほど感じ噛み応えのあるといった特徴があります。
一方でスープはお店によると思いますが、私が食べたことがある肉そばのスープは
鰹出汁であっさりした中に確かなコクと飲み干しても
罪悪感が無い旨味があり私は大満足でした。
肉は鶏が何枚かあり、鶏肉がのってて
弾力がありつつ鶏の旨味をじわーっと感じる皮付きの鶏肉に
柔らかい食感でありつつ何枚でも食べられる鶏肉がたまりません。
今回の河北町の冷たい肉そばは5食入りで税込み3470円です。
山形県内で冷たい肉そばを食べると1杯700円は超えます。
それを考えるとかなりお得だと思います。
食べる時には器を盛り付けるギリギリまで冷凍庫に入れといてから食べると
キーンと来ますが冷たくないと駄目な理由が分かります。
気になる方は一度ご賞味あれ。
冷やしラーメン（冷たいラーメン）
最後におすすめするのが冷やしラーメンです。
冷やしラーメンは山形県内で食べられてる名前の通り、
ラーメンが冷たいのです。
年間でラーメンにお金をかけてるランキングで1位になるほど有名なのです。
冷たいラーメンと言ったら冷やし中華があると思います。
それとは全く別物で麺はお店によって違うので一概には言えませんが
スープはどこもあっさりしてるのが特徴です。
勿論、冷やし中華を置いてるお店もありますが
ほとんど出ないと言ってもいいでしょう。
一般的なラーメンのスープだと出汁に使われた肉の脂も十分な旨味なのですが
冷たいラーメンには冷えた脂はスープの味を邪魔する欠点となるため、
スープを冷やしたときに出てきた脂は全て取り除かれ、
これが雑味のないスープなのかといわんばかりの出来になってます。
冷やしラーメンは夏に食べられるメニューで
元祖の山形市にお店を構えてる
栄屋本店の冷やしラーメンを食べることが出来るのです。
4人前入って税込み2000円で購入することが出来ます。
暑いけどラーメンが食べたいと思ってる方、
一度食べると病みつきになること間違いないです。
まとめ
- 冬に食べるならひっぱりうどんで鯖の水煮缶と納豆をお忘れなく
- 暑い時期にそばを食べるなら冷たい肉そば
- 夏に熱いラーメンでなく冷たいものを食べたいなら冷やしラーメン
今回は山形県に遊びに行ったときに個人的に美味しかった麺料理を紹介しました。
誰が食べても間違いないものを選んだので一度、
取り寄せて自分の下で確か円てみてはいかがでしょうか？
