山形のグルメで外せない芋煮とは？ 芋煮に必要な食材とは？
クロシロです。
今回は山形県で食べられてる芋煮について紹介したいと思います。
芋煮ってどんな料理？
芋煮とは、
山形県全域で秋頃に河原で里芋を使った汁物です。
山形県は4つの地方に分けられており、
クラゲが有名な加茂水族館がある庄内地方は味噌味の豚肉を使った芋煮で
重要無形文化財に登録されている新庄祭りがある最上地方、
醤油ベースの牛肉を使ってます。
芋煮を食べるだけの芋煮会があります。
準備するものはあまりなく
地元のスーパーに行けば芋煮に必要な食材を購入することが出来るだけでなく
河原でやるための鍋も無料で貸してくれます。
毎年、山形市で重機を使って巨大な鍋で芋煮を作るイベントがあります。
このご時世で中々例年通りのイベントが出来ないため、
芋煮がどんな味なのか分からない方のために
おすすめのお取り寄せ、自宅で芋煮を作る時に必須な調味料を紹介します。
おすすめのお取り寄せとは？
まずは湯煎で簡単に食べられるこちらです。
芋煮は少人数でなく大人数で食べてこその芋煮なので
でっかい鍋で作ったとしても食べきるのが難しいと思います。
この商品は味噌汁のお椀4杯分の量であるので
2人から4人まで食べることが出来る量だと思います。
この芋煮は1袋4食分が2つで税込み2000円で購入することが出来ます。
芋煮を作る時に必須な調味料とは？
定番の芋煮は醤油味が主流です。
山形の芋煮に近づけるために
山形の醤油の味マルジュウを使うことをおすすめします。
味マルジュウは塩味より旨味を感じることが出来る醤油で
芋煮のためだけでなく
定番の煮物など醤油を使う料理に更なるコクを出してくれます。
醤油を入れるタイミングは
食材の里芋、牛肉、こんにゃく、ネギ
を入れた後に醤油を目分量で入れましょう。
画像で分かると思いますが意外と醤油色のため、
調味料は実は醤油だけなので醤油の味がちゃんとするまで入れて大丈夫です。
味マルジュウの価格は1リットル税込み1150円で購入することが出来ます。
芋煮には実は〆がある⁉
ここ最近、山形市から徐々に広がりつつある芋煮の〆として
残った芋煮にカレールーとうどんを入れてカレーうどんにして食べます。
数あるカレールーで試した結果、個人的に好きだった味が
バーモントカレーの中辛でした。
価格は5個入りで税込み1141円です。
他のカレールーではせっかくの芋煮の味が完全に消されてしまい、
芋煮の良さが出てないように感じました。
バーモントカレーの中辛だと芋煮の旨味とカレーが
ちょうどいい具合に混ざり合って美味しくいただきました。
カレールーをいつものように入れてしまうと
かなり味が濃くなってしまうので少なめに入れるようにしましょう。
うどんは弾力あるうどんよりは柔らかいうどんの方が合うと思います。
まとめ
- 芋煮は山形が発祥
- 地方によって味、入れる具材は異なる
- 里芋は最初に入れるべし
新型コロナウイルスの影響で
遠出してご当地グルメを食べることが出来なくなってる今、
お取り寄せや自宅で作ったりして堪能しませんか？
