クロシロの学習バドミントンアカデミー

どこかの田舎の自宅でのんびりしながらおすすめの商品の紹介、田舎のバドミントン部のコーチでもある私が紹介するバドミントンの記事、田舎の塾で都立県立高校国立大学への合格実績をフル活用して中学生、高校生に分かりやすい基本事項をまとめた数学の解説、はてなブログの無料版でグーグルアドセンスの審査を通るための記事、ヒルナンデスで紹介された商品の記事など様々なジャンルの記事を投稿していきます。平日は1記事、休日はたまに投稿していきます。ただいまTwitterアカウント凍結中ですが記事は更新していきます。

バドミントンのガットの種類とは?選ぶ基準とは?

クロシロです。

以前、

バドミントンのガットのテンション(強さ)に関する記事を投稿しました。

詳しくはこちらからご覧ください。

バドミントン初心者が悩むガットの強さ(テンション)はどのくらいがいい?20ポンドってどう? - クロシロの学習バドミントンアカデミー

今回はガットの種類に関して紹介していこうと思います。

 

 

バドミントンのガットって何で出来てる?

f:id:kuro96white:20210705134057j:plain

意外とバドミントンやってる人の中でごく稀に

そもそもガットって何で出来てるの?

と聞かれたとき答えられない人がたまにいます。

 

今のガットはポリエステルやナイロンなどからできてます。

ガットは販売されているガットはほとんどがナイロンで出来ているのですが、

前は羊の腸を細くねじって糸状にしてテニスラケットに張っていたとされてます。

 

今ではプレイヤーの人口が多いことから

羊では生産も間に合わないこともあり、牛の腸が主流となっています。

 

このような天然素材で作られていることから

牛の腸のガットをナチュラルガットと呼ばれてます。

では、いよいよ、ガットを選ぶ基準を紹介していきます。

 

ストリングス BG66フォース (0.65mm) BG66F-2 ホワイト ロール200m

 まず一つ目はストリングス BG66フォース (0.65mm) BG66F-2です。

このガットの特徴は一般的なガットの中で細い分類に位置してます。

 

ショットが奥まで飛ばない人などは細いガットにすることをおすすめします。

ガットが細いことで反発力が上がり、

パワーが無い選手でも奥まで飛ばすことが出来るようになります。

 

その反面、早く切れやすいというデメリットもあります。

ポンドを高めで張ると更に切れるスピードが上がるので

気持ち低めで張ると良いかと思います。

 

近くのスポーツ店でガットを貼ってもらう時には

店舗においてあればロールで購入するようにしましょう。

こちらの価格は税込み12200円です。

 

ロールだと約10回分は張ることが出来るので

単品で購入するより安いです。

 

強チタン

 二つ目は強チタンです。

このガットは太めのガットとなってます。

先ほどの細めのガットと比べると、

反発力は劣りますがコントロールしやすいと思ってます。

 

スマッシュをバンバン打つタイプでなくテクニックで

相手を翻弄するタイプなら太めのガットで

テンションは気持ち高めで張ると良いかと思います。

 

 太めのガットは切れにくいというメリットもあるので

毎日沢山打つ人は太めのガットにすることをおすすめします。

ロールの価格は税込み5440円です。

 

ガット張り器

 最後に紹介するのはガット張り器です。

実は、スポーツ店で張るとたまに

ガットの強さ同じにしたのになんか違う感じがすることがあります。

 

バドミントンに時間を費やせる人は

この際、ガットも自分で張ってみてはいかがでしょう?

 

価格は税込み25199円です。

もっと質のいいものを購入すると10万円超えるものもあります。

価格の割に使えると評判が良いので

 

大会中にガットが切れてどうしても今すぐ張らないといけない人がいる

部活のコーチなどにおすすめです。

 

お店で即日仕上げで注文すると余計にお金がかかってしまうので

ガットと機械さえあればその場で張ることが出来るので

購入してみてはいかがでしょう?

 

まとめ

  • 気持ちいい音を出したい、威力あるスマッシュ打つなら0.65以内の細めのガット
  • コントロール重視でいくなら太めのガット
  • ラケットに応じてガットの種類ポンド数を調整すること

今回はガットについて紹介しました。

基本事項のみまとめたので

これさえ知ってれば少しは分かったつもりにはなると思うので

是非参考にしてみてください。