クロシロの学習バドミントンアカデミー

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お盆休み、年末年始などにおすすめするバドミントンのトレーニング方法とは?

クロシロです。

夏休みや冬休みなどで長い練習が出来る反面、

お盆休みや年末年始などが来ると

どうしても体育館が使えなかったり練習が出来ない期間が続くと思います。

 

そこで今回は部活動が無い時におすすめする

自宅でも出来るトレーニング方法を紹介します。

 

 

しばらく打たないとどうなる?

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しばらく打てないとどうしても感覚が狂ってしまいます。

クロシロも実際にそうですが

1週間打てない期間が続くとどうしても

思ったショットが打てなくなったりします。

 

それはなぜかというと、勉強と同じで

毎日少しでもやってないと忘れてしまうからです。

 

バドミントン歴が長い、短いという問題でなく

人間、忘れやすい生き物であるため、

バドミントンを含め、

普段からやってきたことをしばらくやらないでいると

打ち方は覚えていてもシャトルの距離感の間隔が必ず鈍ってしまいます。

 

逆に、毎日短時間でも自宅で出来るトレーニングをやれば

感覚が鈍ることが無くなってきます。

 

では、実際に自宅でどんなトレーニングをやったら良いか紹介していきます。

 

素振り

まず一つ目は素振りです。

バドミントン歴が長い人からしたらそんなのいらない

と思ってる方もいるかもしれません。

 

ですが、クロシロの経験上、素振りを疎かにしてる選手は

独特の癖が抜けなくなって

上達のスピードが他の選手と比べて遅くなることが指導してて分かってきました。

 

自宅内でラケットを振れる高さがあれば一番ですが、

それが無理なら外でも可能なのでやってみてください。

 

質を上げるなら、ただ素振りをせず

何のショットを打ってるのかイメージしながら素振りをするようにしましょう。

 

1人ヘアピン打ち

2つ目は1人ヘアピン打ちです。

これは自宅で出来る範囲の練習で

経った状態でも座った状態でも構わないので

ヘアピンを打つくらいの高さで連続で打ってみましょう。

 

ヘアピンの質を上げる練習でもありつつ

シャトルの距離感の間隔を鈍らせないための練習でもあります。

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桃田選手は自宅にネットの高さにゴムを張って

シャトルを投げてもらって練習してました。

 

現役の選手がやってる練習でヘアピンの質をさらに上げることも

可能となってます。

 

シャトルはノック用のシャトルでも構わないので

10球ほど行ってみることをおすすめします。

 

フットワーク

最後に紹介するのはフットワークです。

バドミントンをする上で必須なフットワークですが

自宅内でフットワークをするのは危険であるのも事実であります。

 

これは自宅ではやらずに外で行うようにしましょう。

基本のステップの

サイドステップ、クロスステップ、ツーステップを主に行いましょう。

 

ステップをする上で注意することは上に跳びすぎないことです。

フットワークは短い距離をいかに早く動くかが重要になります。

 

普段のトレーニングでステップをするときに高く跳びすぎてるな

と思った方はこの期間を使ってステップを修正しましょう。

 

 

理想としては上に行く力より前、後ろに行く力を重視して

重心を落として動くようにすると普段、

取れなかった球に追いつくことが出来るようになるはずです。

 

まとめ

  • 部活出来ない期間は基本の動作を見直していく
  • 意識1つ持つことで質が格段に上がる
  • 外で動ければフットワークをする

しばらく打てないことでストレスが溜まる人もいるかと思いますが

その期間を使って当たり前に出来る動きを確認しつつ

間隔を鈍らせないように訓練することで他の人との差が生まれるので

是非参考にしてみてください。