大学生、塾講師初めての方必見⁉中学生で学ぶbe動詞の文法を教えるには?
クロシロです。
ここでの英語は個別学習塾で独自に教えてる内容であるため、
所々おかしな点があると思います。
あくまで塾講師が英語を教えるにはどうしたら良いか?
の内容なのでその辺はご了承ください。
個別学習塾では数学だけでなく
中学生に英語を教えてるので今回は中学1年生で学ぶ
始めの文法のbe動詞について紹介していきます。
中学1年生に英語を教えるには掴みが大事⁉
最初のうちは英語って楽しい!と思う生徒が多いです。
ですが、学べば学ぶほど苦手な生徒が多くなるのも事実です。
例えば歌が好きな生徒なら
クロシロの場合は
英語を勉強すれば英語の歌詞を歌えるようになっていいアピールになるぞ!
と言ったりして少しでも意欲を上げるように促してます。
ではいよいよbe動詞の文法を紹介していきます。
be動詞の文法を教えるには?
まずbe動詞って何?と聞かれたら
敬語のですますみたいなものだ!と説明します。
それが無いと相手に失礼になるでしょ?
と間違っても忘れてもいけないものであることを独自の方法で説明してます。
念を押したらbe動詞の種類を紹介してます。
まずは呪文のようにis、am、areを読ませて連呼させます。
それを覚えさせたところで具体的な使い方を説明していきます。
一番説明しやすいのはamかと思います。
なぜなら主語がIの時しか使うことは無いからです。
と同時に主語のIは一人称単数であることも説明してます。
この段階で1人称と2人称の区別をつけることで
後々学ぶ三人称単数の単元も躓きにくくなります。
1人称や2人称をどうやって教える?
1人称を説明する時には
このような感じで会話してる場面で説明してます。
主語のIはしゃべってる人間、
つまり自身のことをしゃべってることになります。
この会話は相手がいなくても成り立ちませんか?
相手がいなかったら自分で独り言をしゃべってるだけ
ということになるので1人称だと説明してます。
主語がYou(あなた)になったときの場面はこのように説明してます。
ここでのYouは話しを聞いてる人です。
同時に動詞のareに関しても主語がYouと2人以上いる場合に
使うことも同時に説明します。
この説明でよく聞かれるのが、あなたって1人だけじゃないの?
と聞かれることがあります。
英語の教員ではないので専門的な説明は出来ませんが、
何とか納得させるためにクロシロは、
学校の授業を想像するように促します。
学校の授業で先生が説明してるときに
誰に対して言ってる?と聞きます。
先生は授業受けてる学生一人一人に対して発信してると思いますが、
授業受けてる学生からしたら自分自身に向けて発信してると捉える人も
少なからずいるはずです。
話を聞いてる側からしたら違和感があるのが
話してる側の立場になって考えると複数人に対して話してることになってると
思い納得させられると思います。
まとめ
- 英語の好き嫌いは掴みが大事
- 文法は日常生活で例にすると分かりやすい⁉
- こんなこと聞かれたらどうしよう⁉とならないように事前の準備を!
今回は中学生向けというよりは
学習塾で初めてアルバイトしようと思ってる人向けに投稿しました。
教える人間が不安になった瞬間に生徒からの信頼度はすぐに落ちるので
簡単な文法でも油断せず事前準備をしっかり行いましょう。