バドミントン始めようと思ってる人に必見⁉グリップの違い、選ぶ基準とは?
クロシロです。
部活動や趣味でバドミントンを始めてみようと思ってる方はいませんか?
大型スポーツ店に行くとバドミントンのことを知ってる人はそう多くいません。
そこで今回は、バドミントン部のコーチが語る
バドミントンのグリップの選ぶ基準、
商品の違いなど紹介していきます。
グリップってそこまで重要?
バドミントンを全く知らない人がラケットを購入すると
すでにグリップのようなものが巻かれていませんか?
それはインナーグリップと呼ばれており
その上からグリップを巻くのでその状態でバドミントンは普通しません。
以前、何も知らずにインナーグリップの状態でバドミントンをしたとき、
手がかなり滑ってラケットを何度も落としてぼろぼろにした経験があります。
つまり、グリップは滑りにくくするため、
持ち替えやすくするために使うものなのです。
グリップの太さを調整するなら?
ラケットを購入する時インナーグリップの上からグリップを巻く人もいれば
このようなアンダーグリップを巻いてからグリップを巻く人もいます。
アンダーグリップを使うことで
自分好みの太さにすることが出来るのです。
目安としてグリップを新しく巻くときと同時に
巻き直すことをおすすめします。
価格は税込み535円となってます。
アンダーブリップは思ってる以上に薄いので
一度購入したら結構長い期間使うことが可能です。
グリップのおすすめの太さとは?
色んな人のラケットを使うと、太さにばらつきがあります。
どのくらいの太さが良いかは人それぞれなので
一概に言えませんが、私の場合は細目に巻いてます。
私はパワーがありすぎるせいで
ショットがアウトになってしまうことが多くあります。
そこでグリップを細くしたことで無駄な力が入ることが無くなり
アウトになることが少なくなりました。
細めのグリップにするならまず、インナーグリップを剥がして
その上からアンダーグリップを巻いて自分好みの細さにしましょう。
その上からグリップを巻いていきましょう。
一方で、太めにする方はパワーが無い人、
握力が弱いと感じてる方におすすめです。
では、次に数あるグリップの種類を紹介していきます。
ウェットグリップテープ
一番オーソドックスなグリップはウェットグリップテープです。
特徴としては、滑りにくく握りやすいことです。
試合を何回も行うと手に汗がかかります。
汗がかかると
普通に握ってても滑るようになり安定したショットが打ちにくくなります。
しかし、このグリップだと少しばかり汗を吸収してくれるので
ラケットを落とすことが少なくなります。
一本単位で購入するより5回分巻くことが出来るタイプをおすすめします。
価格は税込み958円です。一本ずつ購入すると300円ほどかかるので
購入するならまとめて買うべきです。
タオルグリップ
他におすすめするならタオルグリップです。
タオルグリップは先ほどのウェットグリップテープと同様に
汗を吸収する役割を持ってます。
汗の吸収力が高く、
特に夏場など汗をかきやすいときに使用することをおすすめしてます。
その反面、グリップが駄目になるのが早いというデメリットがあるため、
こちらもまとめて購入しましょう。
こちらの商品は10回分巻けて税込み1680円で1本あたり168円でかなりお買い得です。
まとめ
- 自分の握力次第でグリップの太さを決めましょう
- グリップを長く持たせるならオーソドックスなグリップを
- 汗をかきやすい人はタオルグリップを
今回はバドミントンのグリップに関して紹介しました。
バドミントンのパフォーマンス力を上げるには技術は勿論、
グリップ次第でもあります。
色々使ってみてベストと思うグリップを見つけられることを願ってます。