日本酒初心者でも美味しく飲む方法、おすすめの日本酒とは?
クロシロです。
ここからの記事はお酒に関する内容なので
20歳未満(20歳になってない方)は20歳になってから楽しんでください。
外出を自粛してるので
その土地ならではの食べ物やお酒を楽しむことが難しくなってます。
そんな中、巡り合った日本酒の魅力を様々な観点から紹介します。
日本酒とは?
日本酒の原料は米です。
その日本酒は縄文時代から飲まれてたとされています。
その時の容器が縄文土器や壺などから始まり現代の瓶に至ったとされています。
日本酒の特徴は?
一見、日本酒と聞くと同じように感じますが、
全国各地にご当地の日本酒があるように以下のグループに分かれています。
- 本醸造酒…醸造アルコールを含み、米の削り方は普通。香りが低い。
- 吟醸酒…醸造アルコールを含み、米は4割削り、香りが高い。
- 大吟醸酒…醸造アルコールを含み、米は5割以上削り、香りが高い。
- 純米酒…醸造アルコールを含まず、米の削り方は普通、香りもほどよく濃厚。
- 純米吟醸酒…醸造アルコールを含まず、米は4割削り、香りが高い。
- 純米大吟醸酒…醸造アルコールを含まず、米は5割以上削り、香りが高い。
以上のように分かれているため、
購入する際はラベルを凝視することをお勧めします。
日本酒のおすすめの飲み方とは?
日本酒の飲み方は主に熱燗,常温,冷酒の3種類かと思います。
種類によって飲み方があるのをご存じでしょうか?
熱燗が合う日本酒の種類は純米酒を選ぶようにしましょう。
熱燗にすると、シャープな味わいになり、香りがさらに際立つため、
香り高い純米酒が適してるとされてます。
一方、冷酒 にするおすすめの日本酒の種類は吟醸酒です。
冷やすことで香りにプラスして爽やかな口当たりになります。
それぞれの好みに合ったおすすめの日本酒は?
まず一つ目に紹介する日本酒は
山口県産の獺祭(だっさい)です。
獺祭は純米大吟醸酒に分類される日本酒です。
山口県の日本酒と言ったら獺祭が出るほど人気があり、
居酒屋やレストランでも置かれるほど人気が高いです。
獺祭は米の磨き具合によっていくつか種類があり、
価格だけでなく今まで巡り合ったことのない世界に導いてくれるでしょう。
獺祭を冷で飲んだ時、
一番初めに来る香りがフルーティーさもありながらも
しっかりとした味わいが癖になりました。
獺祭とふき味噌が個人的に好きな組み合わせです。
価格は税込み3421円で購入することが出来ます。
二つ目は山形の出羽桜(でわざくら)です。
出羽桜は吟醸酒に該当する日本酒です。
出羽桜はクロシロが初めて飲んだ日本酒で
悪酔いすることが無いすっきりした口当たりに
口の中に含んだ時の香りが心地よいです。
日本酒を飲んだことが無い方にはおすすめかなと思います。
香りを損ねないためにも冷で飲むことをおすすめします。
価格は税込み3073円で購入することが出来ます。
最後に紹介するのは新潟県産の八海山(はっかいさん)です。
八海山は醸造酒に該当する日本酒です。
先ほどの日本酒と比べると香りがほんの少しだけ劣ってるのかなと
飲んだ時に思いましたが、
八海山は冷で飲まずに熱燗にして飲むと
辛口になりますが切れのある味わいになります。
熱燗は50度にして飲むといいので
この機会にお猪口を購入するのもいいかもしれません。
価格は税込み2145円で購入することが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
クロシロが実際に飲んで美味しいと思った日本酒を最後に紹介しましたが
人の好みはそれぞれで良いと思ってます。
この記事を参考にして日本酒を飲んでみようと思っていただけたら幸いです。